【私の体験記】早産で生まれたわが子に今伝えたいこと|NICUから現在までの道のり

日記

こんにちは、さえゆきです🌸
今日は、早産で生まれた息子と歩んだ道のりを綴りながら、同じように悩むママ・パパへ私の想いを届けたいと思います。


🌱 早産児との出会いは突然に

予定日より約2か月早く生まれた息子。
とても小さな体はまだ未熟で、呼吸も自力では難しく、NICU(新生児集中治療室)での長い入院生活が始まりました。

その時の私は、不安と恐怖でいっぱいでした。
「この子はちゃんと育つのだろうか」「私にできることは何だろう」…毎日その答えを探していました。


🏥 NICUでの生活と私の気持ち

NICUは24時間赤ちゃんに付き添えるわけではなく、離れて過ごす時間が多くありました。
モニターや管につながれた息子を見て、「本当に生きているのか」と胸が締め付けられる思いでした。

医師や看護師さんの説明は専門的で、理解が追いつかないことも多く、戸惑いと孤独を感じました。


👩‍👦 少しずつ歩み寄る親子の時間

そんな中、「カンガルーケア」が始まりました。
小さな手を握りしめた瞬間、言葉にできない安堵感が込み上げてきました。

NICUスタッフの支えもあり、母乳育児や退院に向けて少しずつ準備が進んでいきました。


🌈 NICU退院後の新しいスタート

退院後も体調管理に神経を使いながらの毎日。
定期的な通院、療育やリハビリもスタートし、何度も壁にぶつかりながら少しずつ成長の喜びを感じています。


💬 早産児のママ・パパに伝えたいこと

  • あなたはひとりじゃない
    同じ経験をしたママ・パパがたくさんいます。情報交換や相談できる場所を見つけてください。
  • 焦らず、子どものペースを尊重して
    小さな成長も大きな喜びです。ゆっくりで大丈夫。
  • 自分自身も大切に
    育児は体力と気力勝負。無理せず休めるときはしっかり休みましょう。

✨ 私が感じたこと

早産で生まれた息子との日々は決して簡単ではありませんでしたが、
その経験が私を強くし、息子や家族との絆を深めてくれました。

今、同じような境遇で頑張っている皆さんに、心からエールを送ります。


さいごに

もしよければ、あなたの体験や想いもぜひシェアしてくださいね。
一緒に支え合いながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。


よくある質問(FAQ)

Q1. NICUにはどれくらいの期間入院するものですか?
A1. 赤ちゃんの状態によりますが、予定日まで成長するまで数週間から数ヶ月にわたることもあります。医師や看護師とよく相談しながら見守ることが大切です。

Q2. 早産児はどのくらい成長の遅れが出ることが多いですか?
A2. 個人差がありますが、早産の程度や合併症によって異なります。療育やリハビリを受けながら少しずつ成長を促すことが一般的です。

Q3. 家庭でできる早産児のケアは何がありますか?
A3. 授乳や抱っこ、安定した環境づくり、医師の指示に従った定期検診や療育の継続が大切です。無理せず、自分たちのペースで関わってください。

Q4. 早産児の育児で特に気をつけることは?
A4. 体調変化に敏感になること、定期的な医療チェック、そして親自身の心身のケアも重要です。周囲のサポートも遠慮せずに頼りましょう。

Q5. 早産児の親同士で交流できる場所はありますか?
A5. 地域の保健センターや子育て支援センター、療育施設、SNSの育児グループなどで同じ境遇の親御さんと出会える機会があります。

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